☆いい女☆で行こう!

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知られざるゾンビの特徴2
しいものを仰ぐと、世界に「わたし」(自分)がいるのがわかり、アレッと何かが自分に突き刺さる。
誤ったものを仰ぐと、「わたし」(自分)が空っぽだと感じ、アレッと深い恐怖に襲われる。
自分が空っぽの奴が「恐怖」に対抗できるわけがないので、人は恐怖から逃れるために空っぽの自分に「何かを入れてくれ」と懇願するようになる、そこで何かを吹き込まれるので、この人は随時上書きされるテープレコーダーになる。
このテープレコーダーは、権力者が吹き込んだとおりに、正しい字を書いたり正しい文言を唱えたり正式な服装をしたりするが、あくまでテープレコーダーだ、だから権力者の随時の都合を吹き込まれるとそのとおりに何でも口ずさむだけだし、余計なAIがくっついているから、次第に権力者に媚びるための都合を自ら導き出して自動的に口ずさむテープレコーダーになる。

誤ったものを仰いだ人は、基本的にもう、正しいものを仰ぐことはできない。
なぜなら、誤ったものを仰いでしまっているために、そうでない正しいものに対して「頭を下げる」ということは不可能だからだ/
イメージ的に、首がもうビキーンとそっち向きに固まってしまっているので、もう他のものに頭を下げることは物理的にできないというふうに捉えたらいい。
人類の歴史といっても一般的な「歴史」はぜんぶこのテープレコーダーのやっさもっさの記録に過ぎず、テープレコーダーなのだからそこに人のこころなんかあるわけない、テープレコーダーは「ここで土下座してハハーと言え」と吹き込まれたらそのとおりにするし、そのとき感激して涙を流せと吹き込まれたらそのとおりにするのだ/そして仮に誰かが自分を助けてくれたとしても、権力者から何も吹き込まれていなければ何も駆動しないし、その助けてくれた人に対しても権力者が「処刑」と吹き込めばそのとおり「処刑」としか口ずさまないしそのことしか実行しなくなる、そのことについてどう感じるとかどう思うとかいう機能はないのだ、本当にこういう「まったく人らしいところが存在しない」のが大半の人の実態であり行き先なのだ、そんなことがあってはならないという観念さえやがてテープが上書きされていく最中に消え去る。
誰しもこの、ゾンビケアでごまかされた数千数万のテープレコーダーに包囲されながら生きていくことになるのだが、そんなことは言ってみればすべて「どうでもいいこと」なのだ、問題はそうして生きていく中で、一度でもいいから人のこころや魂に触れることがあるかどうかだ、それが一度でもあればそれは本当に幸運なことで、そのとき正しいものを仰ぐことができたならば、もうそれがワクチンになって他のものに完全侵食されることはギリギリ助かるという見込みが出てくる、そしてごくまれにだが、正しいものを仰ぐことができた人は、そうと自覚はなくても自動的に、自分がいくらか周囲にワクチンを振りまく側になることもある、それは数的割合として本当にごくまれなケースだけれども。

事実、老人が何かの「会話」をしているところを見たことがないはずだ。

今や老人だけでなく、大学生でもそうだが、みんなデカい声で怒鳴るようにしゃべっているのに、何らの「会話」も見当たらないのは、そこにいる全員がテープレコーダーだからだ、そして極めて短期間だけ流行する歌が唄われ、ただちにその流行が消え去ったとして、流行の当人も何らの痛痒も覚えないまま進んでいくのは、歌っている側も聴いている側もテープレコーダーだからだ、どこかのテープレコーダーが流行の単語やフレーズを言い、それがテープレコーダー同士の中で膾炙しあい、次のものに上書きされていくだけという現象を、事実われわれは何年も目撃してきている/それらはすべて「人」を排して「テープレコーダー」と捉えれば理解できる、だからこれはすでに警告ではなくて事実のレポートでしかない。
「会話」なんて馬鹿げたことを言っていてはいけない、「会話」なんてできる同士はこの世界にごくわずかしか存在していない、試みにずっと同じ自己都合を言い続ける老人に「お前はテープレコーダーか」と言ってみろ、相手は何の感情もなく一時停止して、そのあと驚いたことに、指摘されたとおりテープレコーダーとして先ほどとまったく同じ話を繰り返すだろう! そのときあなたも目の前にいるのが人ではなくテープレコーダーの機能しかないゾンビだということをはっきり理解するはずだ。
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