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知られざるゾンビの特徴3
れながら鋭く有益な指摘をしていると思う、誰しもいつかこのことを、直面する前に知っておくように。
ゾンビという印象はもとより、テープレコーダーという性質を知っておくほうが、そのすさまじさをそのとき理解するのに役立つだろう、目の前にいるのは権力者に万事を吹き込まれたテープレコーダーであって、テープレコーダーと会話しようというアホはいない。
おれがオススメしておきたいのは、テープレコーダーに対して「なんとかしよう」という発想を持たないことだ、テープレコーダーに残された唯一の可能性は「壊れる」しかない、そんなもの健常であろうが壊れてしまおうがどうでもよいような気がするが、それでも血の通ったものなら残酷に壊れてほしくはないとおれ自身は思う。
とはいえそれでも、テープレコーダーはテープレコーダーで、本当にもう「人」には戻らないのだ、戻らないというよりそういう人は早くからテープレコーダーであって、人であった時間は実際には "無かった" というほかない、何の選択肢もなくまず誤ったものを仰ぐように設定されてそのままジ・エンド、それ以外に特にないというのがテープレコーダーの事実だ、テープレコーダーが壊れても「壊れたテープレコーダー」になるだけで人に戻る可能性が残されているわけではない(何かよほどの奇蹟でもあれば別かもしれないが、少なくともおれが起こせるような奇蹟のレベルではない)、だからなんとかしようと発想してはならない。

多くの人は身内が死んだら葬式をするだろうし、業務上でうまいことやるためには課長の好みと取引先の好みにすり寄っておく必要があるかもしれない、そんなことはまったく構わない。
ただ問題は、明らかに一点、それを「仰いではいけない」ということだ、何であれ物体やイメージや記憶を「仰いで」はいけない、どう考えても仰ぐべきものはもっと他にまともなものがあるはずだろう。
おれの言っていることがデタラメかどうかは人に聞かず天地に聞け、人に聞けばそりゃおれの与太話なんてデタラメのイタい話としか言われないに決まっている、だから天地に聞け、天地といって天地は実際に存在しているのだからいちいちイメージする必要はない、人に聞けばおれの話は何かとにかくクソゴミに扱われるのはわかるが、天から見てクソゴミかどうかはまた別だ、おれは天がテープレコーダーの側を祝福するとはまったく思わない。
自分自身はもとより、自分が目撃するすべてについて、目の前のそれが「人」なのか「テープレコーダー」なのか峻別しろ、見た目にゾンビとわかりやすければいいのだが、それぞれがセルフゾンビケアを施しているからよほどの視力がなければふつう見分けがつかないのだ、感情豊かなふうにケアされたテープレコーダーや、人柄の良さ・人懐こさ・気さくさ・人情味ふうなどにケアされたテープレコーダーを、できたら見抜けるようになるように、それは "テープレコーダー" だぞ/権力者が都合を吹き込んだらガラッと言うことも態度も百八十度変わる、そういうテープレコーダーを見たら、それを何とかしようとは思うな、すべてのテープレコーダーを内心で無視して、ごくわずかに出会うかもしれない「人」のことを見落とすな。

冷血漢として言っているのではない、「血の通っているテープレコーダー」だから残酷なのだ。

血が通っているのだから、苦しみはあるのだ、苦しみはあるだろうけれども、機能としては最期まで「テープレコーダー」でしかありえないと報告している、この苦しみに同情しても意味がないのだ、同情しても彼は音量を上げるだけだし、彼のすることは権力者に吹き込まれたとおりのあなたに対する「処刑」しかない/彼がテープレコーダーでなくなる可能性は神仏レベルの奇蹟を除いてはゼロなのだが、て彼は「誤ったものを仰いできた」のだから、むしろ彼自身が最大にその唯一の可能性をゴミ箱に捨ててきたということになる、これがいったいどうなるのかはさすがにおれも「まったく知らん、まったく見当もつかない」としか言えない。
知られざるゾンビの特徴、「テープレコーダー」、テープレコーダーが誰かと会話することはありえないが、表面上は会話機能があるかのごとく振る舞う、セルフゾンビケアがほどこされている、けれども必ず(知っておくように)彼はふたたび吹き込まれたテープ内容を口ずさむだけだ、どれだけ酒を飲み交わしても無意味だし、どれだけ腹を割って膝を突き合わせて話しこんでも無駄だ、彼は死の間際にさえテープレコーダーの機能しか持っていない/そして彼はもともと誤ったものを仰いできたわけだから、最後のところではテープレコーダーとして吹き込まれた都合を口ずさみ続ける自分のことを正しいと思っている、テープレコーダーは必ず最後のところではあなたを「誤っている」と断ずるつもりなのだ、このことを決して忘れないように、そのテープレコーダーは最後にはあなたを食い殺すつもりだ、だから「ゾンビ」だ、人畜無害で純朴なテープレコーダーでございという振る舞いであなたの同情を引こうとしているが、最後の最後には彼自身がした自己決定が噴き出てくる。
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