☆いい女☆で行こう!

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あなたが平等の中を生き、血の報復に行きつく仕組み
下関係に入ると安心する。
平等の関係というのは「疑っている」ということだからだ。
完全に下の者に「あれやっといて」と頼むのは安心する。
完全に上の人に「あれやっといてもらえますか」と頼むのも安心する/これが平等の場合「あれやっておいて、くれるかな?」「うん、いいよ」みたいな政治が発生する、そこにおける信頼の担保は打算しかない。

ただ、上下関係には「入れない」のだ、上下関係に入ることはできないので、人がそれを捏造する、その捏造が慣習や制度になる。
慣習や制度というのは、本物のそれに入れなかった人々が表面だけ真似してみたイミテーションなのだ、そしてイミテーションだから本当のそれの作用はなく、表面を真似ただけで内部では平等の疑いと抑圧の不快が蓄積していく。
おれの知る限り、おれを慕ってくれる女性に向けて、「今日から平等でいこう」とおれが言ったりしたら、すごいショックを受けて「どうしてそんなひどいことを言うの」と泣くか、そうでなければ軽度の錯乱を起こすと思う、今や平等でいこうなんて話はただ「マンガイメージのゴッコ遊びをしていろ」と言いつけているにすぎず/また一方ではそうしたマンガイメージのゴッコ遊びが好きな人も多いから混乱する。
上下関係というのは、上が下を威圧するものではないし、下が上を拝み倒すものでもないのだ、それらは "上下関係に入れなかった人々の戯画" というような光景であって、上下関係に入れなかったからそんなマンガみたいなことをやっているのだ、そして頭の中はマンガに染まっていく。

安心できる日々は帰ってこない。

マンガにたとえるなら、現代のわれわれは、スラムダンクの「湘北高校バスケ部」みたいにはならずに、進撃の巨人の「調査兵団」みたいになるということだ、湘北高校バスケ部に比べると調査兵団は上下関係が成り立っていないのがわかる、いくら制度上の階級を定めてそれっぽく演出を加えても互いに上下に流れるものが存在していないので人々は孤立している/孤立した人々に信頼関係はないので、それぞれがずっと打算しながら、平等に不安の中を生きている。
これは、上下関係を取り戻そう、という話をしているのではない、ただ多くの人にとってただ生きることが、なぜこんなにもつらく、こんなにもむなしいのか、そのことを説明しているにすぎない、何度でもいうが慣習や制度で捏造した上下関係は怨恨の蓄積にしかならず後に殺し合い・血の報復しかもたらさない。
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