☆いい女☆で行こう!

   〜オトコ視点からの、恋愛の知恵ノート。 Copyright 2007 Quali,
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れは若いころ、あるいはガキのころ、まったく女にモテない気がしていた、気がしていたのみならずそれは事実だった。
一方で、それは事実でありながら、まったく違う真相を含んでいる、モテるとかモテないとかいうより、おれの世界には「女」というものが存在していなかった。
形容しがたいが、これまでに女に「引き留められた」ことは何度もある、あれはなんだったのか、今になって少しその意味がわかる。
おれは本質的なおれ・主体を、外側の世界に持っていたのだ、まったく知らないところに行こうとしている、そのことを女が引き留めたことはこれまでに何度もあった。

わけのわからない知識が、外側の世界にはある。
そこでは何も教わる必要がない、逆に何もかもを常に教わっているからだ/外側の知識によって直接。
いかなる思念も問答も、「外側の知識には何の関係もないからね」とおれは言いたくなる、おれは今このときだって内側の人の子に歩み寄って調子を合わせているが、これは一種のウソでもある。
おれは外側の知識をおれ自身にしていて、おれの世界に女はいなかったのだ、モテなかったというより女と "関わりようがなかった" というのが正しいだろう、世界に女は存在していなかったのだから。

おれは世界に「女」の違和感を覚える、そして女自身もその違和感に苦しんでいる。

人の子としては、男も女も同じ「人」だ、男女は平等で仲良しだ、だがそうして外側の知識とますます切り離されていく、脱出できない内側の思念と問答に取り込まれ、外側の知識というものがますます縁遠くなっていく。
仮に「男の世界」という言い方をするならば、男の世界において女は差別されているのではない、女は存在していないのだ、存在していないものを差別することはできない、男だけずるいという話ではなくて、外側の世界に人の子は存在していないということ/おれは今、人の子には理解できない話をしていて、人の子がおれを引き留めるときの話をしている。
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